ガバナーメッセージと地区方針

メッセージMessage

桑澤一郎ガバナー
茅野ロータリークラブ所属
長野県諏訪郡富士見町在住
桑澤一郎
ガバナー

 国際ロータリー第2600地区2021-2022年度のガバナーとして今年度の2600地区におけるロータリー活動の方針についてご説明をいたします。
 2021年2月5日から11日にオンラインにて開催されました国際協議会において、国際ロータリー会長シェカール・メータ氏は、「奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために」というテーマを発表されました。非常にわかりやすい言葉であると同時に、いわばロータリアンとして当たり前のことでもあり、またそうであるからこそ奥深い言葉でもあります。
 講演の中でもおっしゃっていましたが、みんなの人生を豊かにすることは、そのことによって自分の人生も豊かにすることである、ロータリアンはその機会を与えられていることに感謝するとともに時に責務として積極的に行動するべきである、とありました。
  私がガバナーとして今年度の地区運営を務めるにあたり、皆様にお願いしたいと考えていることは下記の「地区活動及びクラブサポートの重点項目」をお読みください。
これらの課題の解決のために、今期いくつかの新たな施策を計画しております。私の思いと会員の皆様ご自身のロータリー活動への思いとの整合性をそれぞれが噛み砕いていただき、一つの方法論として受け入れていただけることを願っております。
  会員各位がロータリー活動を通じて、他者を豊かに幸せにし、そしてその結果自らの人生を豊かにしていただくことを願って、今年度の活動の説明とお願いとさせていただきます。
  1年間どうぞよろしくお願いいたします。

プロフィールProfile

1957年(昭和32年)8月生まれ。(63歳)
株式会社茅野自動車学校の代表取締役社長であり、地域の交通安全教育の一翼を担う会社の長として、職業奉仕を実践している。
日本大学・芸術学部 卒業。
大学卒業後に、大手外資系広告会社に10年勤務した経験を持ち、また生来の機械好きから早くからコンピュータを使いこなし、自社を国内でも先進的なIT自動車教習所に育て上げた。また他社のデジタル化コンサルティングも手がける。自社で開発した自動車教習所向けのソフトウェアはビジネスモデル特許を取得するなど、持ち前のアイデア力と行動力で業界はもとより、役職を努める他団体でも革新的な運営を進めている。
ロータリー歴は15年ほどとさして長くはないが、早くから地区の委員、委員長を経験し、6名のガバナーを支えた。また自子2人を交換留学に送り出すなどロータリーの奉仕活動との関わりは深い。
趣味は、スポーツカーとバイクのドライブ。他にもスキーやキャンプなども楽しむ。音楽の嗜好はROCK、R&B、DanceMusic、J-POPなど多岐にわたる。
酒は体質からわずかしか飲めない。一方、時代に反して愛煙家。

2021-2022年度の地区標語Slogan

繋がりを保ち、交流と奉仕を充実させよう

地区活動及びクラブサポートの重点項目Point

会員基盤の強化、奉仕活動の充実、これらはロータリーの活動をもっと拡大、拡散し、より良い世の中を創るというロータリーの基本理念を達成するために必要不可欠であり、毎年国際ロータリー会長から様々な形でメッセージが発信されます。ロータリアンは、その理念や目的に共感し、それを行動に移すことで目的の達成に貢献することが求められています。そしてそのことを通じて自らの人生もより豊かにする機会を得ています。
2021-2022年度の2600地区の活動方針及びクラブサポートの重点項目は、メータ会長の方針も踏まえ、次の3点を挙げさせていただきます。

  • 1.繋がりの強化(ロータリアン同士、ロータリーファミリー、そして社会との)

    Covid-19により私たちの生活は大きく変化しました。そして多くのことを学びました。繋がりは目に見えないウィルスや突然襲う災害でもろくも断ち切れてしまうことを。そして人間の得たテクノロジーは、使い方次第で未知の厄災による行動制限にも対応可能であることも学びました。
    奉仕活動の継続や、会員同士の繋がりの基本である例会の継続、このことを実現するための一助としてのオンライン環境の整備をして下さい。既に環境が構築されているクラブは、「全員のオンライン環境」を実現するために、クラブ内委員会を中心に会員同士が助け合うような風土の形成に努力して下さい。オンライン化やデジタル化は、コロナ後の社会でも繋がりを強固なものにする上で必要不可欠なことです。
    また、ロータリーファミリーや社会との繋がりを強化するための「ロータリー奉仕デー」の実施に向け、ガバナー補佐と連携し、クラブでの実施のサポートを行います。

  • 2.女性会員の増強と役割の重要性

    メータ会長エレクトの重要方針に「女子のエンパワメント」とありますが、ここでいう女子とは主に児童から未成年の女子を差し、発展途上国に多い児童婚や未就学の問題を捉えております。日本においては多少環境が違いますが、日本は先進国の中でも女性の社会参画や地位の低さが問題となっており、このことについてロータリーも前向きに取り組むべきであると考えます。
    女性の機会や地位の向上を目指す取り組みは、女性ロータリアンが考え行動することが重要です。そのためにロータリーに女性会員を増やし、彼女たちが自らの問題として捉えていることの解決策を見出し、実践し、クラブの変革の一助となり、更には社会へのアピールを積極的に行っていただきたいと考えます。
    但し、男性、女性にかかわらず会員基盤の充実は引き続き重要課題です。

  • 3.積極的な広報活動とビジュアルアイデンティティの強化

    社会のロータリーへの理解と入会見込み者への正しい理解や動機付けを促進するための広報活動を積極的に推進します。
    また、ビジュアルアイデンティティとは、見た目の特徴付けのことです。私たちが、多くの仲間を迎えたり、また多くの人たちと繋がりながら、より大きなインパクトのある奉仕活動を実行するためには、私たちの活動を通じてロータリーに対し理解や共感の意識を持ってもらうことも必要です。奉仕活動をするとき、揃いのジャンパーを着たり、幟を立てたりすることは、私たちの活動を世間に知らしめ、活動に共感する人を仲間にする機会を増やします。また例会に出席するときは、ロータリアンであることを示すきちんとした服装や態度が、世間からの尊敬やあこがれを増長します。また自らを律します。

重点項目への活動目標Goal

  • 1.RI 会長テーマの理解と促進のサポート

    • クラブが、RI 会長テーマ「奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために」 を理解・活用してロータリーのビジョンに沿って活動できるようサポートを行う
    • 目標達成のため、全クラブにロータリー賞への挑戦を推奨し、アドバイスする

  • 2.繋がりを強化するためのサポート

    • 「ロータリー奉仕デー」の実施によるロータリーファミリー及び社会との繋がりの理解と、実施推 進のサポート(別紙パンフレット参照)
    • 地区及びクラブのデジタル化、オンライン化を推進し、各種業務の効率化と、例会や委員会、各種 研修会等を、オンラインまたは対面との併用によるハイブリッド形式での実施するためのサポート
    • 「クラブのデジタル化推進のための研修会」の実施(年3回予定)

  • 3.女性会員の増強とリーダーへの育成(増強委員会・RLI委員会)

    • 女性会員の増強とリーダーへの育成サポート
    • メータ会長の「Each One, Bring One(みんなが一人を入会させよう)」の推進
    • ロータリークラブ入会案内パンフレットの制作とクラブへの配布

  • 4.積極的な広報活動によるサポート

    • 新聞広報等の実施
    • SNSによるクラブ広報のサポート

継続的な重要課題への取り組みInitiatives

  • 1.ロータリー財団への寄付の拡充推進サポート・アドバイス

    寄付目標

    • 年次基金1人150ドル以上
    • ポリオプラス一人30ドル以上
    • 平和センター1人500円以上
    • 恒久基金へのクラブ寄付1,000ドル以上
    • 大口寄付者の獲得
    これらの寄付目標を達成するための会員への理解と働きかけ

  • 2.米山記念奨学会への寄付の拡充推進サポート・アドバイス

    • 寄付目標:普通寄付3,000円と特別寄付を合わせて20,000円以上を目指す
    • 米山奨学生をサポートしていないクラブへの理解促進と参加促進

  • 3.国際奉仕活動へのサポート・アドバイス

    • ロータリー財団事業との連携、サポートを積極的に進める

  • 4.職業・社会奉仕活動へのサポート・アドバイス

    • 各青少年奉仕活動の合同事業の推進
    • インターアクターからローターアクターへ、青少年交換へ。また青少年交換、ライラ参加者からローターアクターへ、など青年になってもロータリーとの関わりを維持できるような仕組み作りの推進
    • ローターアクトクラブの維持と拡大策

  • 5.ロータリーファミリー拡充へのサポート・アドバイス

    • 過去のロータリー学友全ての名簿整理とSNSを通じた繋がりを維持できる仕組み作りの推進

  • 6.リーダー育成活動へのサポート・アドバイス

    • クラブに対し、若い人材のRLIへ積極参加を促す
    • DL人材の確保推進

  • 7.クラブ戦略計画の立案(未来ビジョンの策定)と目標設定のサポート・アドバイス

    • 戦略計画立案のサポート体制の推進
    • 全クラブにおける「戦略計画」策定を実現を目指す

新規事業の情報や実施方法については下記をご覧下さいInformation&Method